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論文

Reduction of L-H transition threshold power under the W-shaped pumped divertor geometry in JT-60U

福田 武司; 滝塚 知典; 土屋 勝彦; 鎌田 裕; 朝倉 伸幸

Plasma Physics and Controlled Fusion, 42(suppl.5A), p.A289 - A297, 2000/05

 被引用回数:45 パーセンタイル:76.73(Physics, Fluids & Plasmas)

閉じ込め性能の顕著な改善が得られるHモードは、ITERの標準運転方式に採用されており、これまで実験と理論の両面で活発な研究が進められてきた。その結果、H-モード遷移の物理機構に関する描像が確立されたが、遷移に必要な条件の定量的な理解には至っていない。ITERにおける遷移加熱閾値の評価も数多くの実験装置で得られた結果を統計処理した外挿値に基づいており、この予測値の幅が大きいことが問題となっている。本研究では、予測値の幅を拡げる要因として従来不明瞭であったダイバータの幾何形状効果をJT-60で調べた。その結果、開放型のダイバータに比較して排気付の閉構造ダイバータでは、Hモード遷移に必要な加熱入力が顕著に低減することがわかった。また、その要因として不純物量の低減による放射損失強度の低下とプラズマ周辺部の中性粒子がダイバータ領域に圧縮されることを明らかにした。

論文

Effect of size and configuration of 3-point bend bar specimens on the J-R curves

實川 資朗; 内藤 明; 瀬川 潤*

Journal of Nuclear Materials, 271-272, p.87 - 91, 1999/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:45.48(Materials Science, Multidisciplinary)

核融合炉材料開発のための中性子照射には核分裂炉が用いられることが多いが、必要な損傷速度が極めて高いため使用できる炉や照射体積は限られる。このため試験片の微小化は重要な照射試験技術である。破壊特性に対する試験片寸法や形状の影響は比較的大きい。試験片形状の最適化と微小化のために、J$$_{Q}$$値やJ-R曲線に対するこれらの影響を評価した。試験片には大きさと形状を変えた7075-T6アルミニウム合金の3点曲げ試験片を用いた。試験片の幅と厚さは1.25~20mmの範囲で、a/W値は0.125~0.6の範囲で変化させた。J$$_{Q}$$やCODには試験片寸法や形状の効果は強く現れなかったが、J-R曲線やJ値の範囲はリガメント長さに強く依存した。これは測定できるJ値の範囲はリガメント長さに依存することを示す。

論文

Study on critical heat flux in rectangular channels heated from one or both sides at pressures ranging from 0.1 to 14 MPa

数土 幸夫

Trans. ASME, Ser. C, 118, p.680 - 688, 1996/08

本報は、片面/両面加熱矩形流路における限界熱流束について、圧力が0.1~14MPa、質量流束が4~28000kg/m$$^{2}$$s、入口サブクーリングが4~328Kの非常に広い条件下の水を対象に理論的に検討したものである。加熱壁面上にマクロ液膜を仮定し、流速の小、大に応じて流れの特徴を把えた解析モデルを導出し、既存の実験結果と比較した結果、ほぼ$$pm$$30%で実験し得る簡潔な解析解を導出することができた。

論文

Analytical study on mechanism and predominant parameter effects of countercurrent flow limitation in vertical channels

数土 幸夫; 神永 雅紀

The 3rd JSME/ASME Joint Int. Conf. on Nuclear Engineering (ICONE),Vol. 1, 0, p.223 - 228, 1995/00

ヒートパイプ、板状燃料を用いる研究炉及び商用炉での垂直流路における気液対向二相流で重要な現象である落下水制限(Countercurrent Flow Limitation)現象の、発生メカニズムとその支配パラメータの効果について、内管流路、矩形流路並びに環状流路の特性を解析的に系統的に検討した。その結果、流路長、流路径、又はギャップ、幅並びに注入水の運動量の効果、注入水のサブクーリングの効果を的確に評価できることがわかった。解析結果と既存の各種の流路形状での実験結果との一致は良好であることがわかった。これらから、落下水制限の発生メカニズムについて重要な知見を得ることができた。

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